いのち100万回死んで、100万回生きた猫は、なにより「自分のこと」が大好きだった。 100万回生きたねこ(佐野洋子) ◆「100万回死んで、100万回生きた猫がいました。その猫は立派なトラ猫で、みんなに愛されて生きてきました。100万人がトラ猫を可愛がり、100万人がトラ猫の死を悲しんだのです。ねこは一回もなきませんでし...2022.12.30いのち仏教絵本に学ぶ読書