2022-12

ドラマに学ぶ

『武士の一分』とは、侍が命をかけて守らなければならない名誉や面目という意味だ

木村拓哉といえば、『HERO』もいいが、私は『武士の一分』 ◆木村拓哉といえば、『HERO』もいいが、私は『武士の一分』(2006年)がいい。藤沢周平作の山田洋次の監督による『たそがれ清兵衛』『隠し剣 鬼の爪』と並ぶ、「時代劇三部作」の完...
アニメに学ぶ

効果があるということは、その弊害もあることは当たり前なのだが忘れがちになるお茶の話

お茶の効用と鉄分の相性 お茶効用 ◆サザエさんの食卓には「水」や「お茶」はないという。まず食事中「水」「お茶」「コーヒー」は、食べ物をよく噛まずに「流し込み」してしまう習慣をつけ、そのため歯並びが悪くなったり、場合によっては食べ過ぎや肥...
いのち

生きることが辛いとか、苦しいだとかいう前に思い出してほしいお話

「とっておき」のお話 『一握りの土』ヴァン・ダイク ◆松山千春さんの「大空と大地の中で」動画に、「生きることが辛いとか 苦しいだとかいう前に」という歌詞がある。そんな気持ちになったときに思い出してほしい「とっておき」のお話がある。 ◆...
ブログ

保育園児の「健やかな成長」のためには「不機嫌がある」。「煩悩即菩提」である

煩悩即菩提 大声で泣ける保育園児 ◆自分の思い通りにいかないと大声で泣ける保育園児は、おじいちゃんの手にはあまるが「健やか」だ。 ◆ママのせいでも、パパが悪いといい、しまいにはおばあちゃんが悪いといっても「健やか」だ。それは、理由があ...
仏教

嘘は「悪」なのだが、手段として時には必要であるという「嘘も方便」

白雪姫の魔法の鏡足りないものは ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘ ◆最近お寺での法事のあとで、先代住職の遺影などを目に入ったからなのか「最近、いよいよ似ておいでになりましたねぇ」などと声をかけて頂く事がある。褒めるところがないの...
ブログ

もう一度考えたい。日本の高い精神性とは何か。いったい何ができるのであろうか。

「西洋の偉大な科学者が東洋とりわけ日本の高い精神性に期待」 アルバート・アインシュタインのメッセージ ◆次の言葉をご存知だろうか。 ◆世界は進むだけ進み、その間に幾度も、幾度も闘争を繰り返すだろう。そしてその闘争に疲れ果てる時が来る。...
いのち

そこあるのは確かなのに見つからない。私たちが求める探し物といつもそうだ。

涅槃への橋 見つけたと思うと消えてしまうものばかりだという話 「カテゴリー植物の長命 屋久杉 日本」 ◆まず、今朝は「寿命図鑑」の「カテゴリー植物の寿命」からはじめよう。 ◆一度は訪れたいのが鹿児島の屋久島。私をひきつけるのは屋久杉だ...
いのち

ボールペン一本を最後まで、丁寧に使い切ることにさえ心が及ばない今の自分。

「寿命」を使い切ることとは   「寿命図鑑」 ◆「寿命図鑑」という、生き物から宇宙まで万物の寿命をあつめた図鑑がある。発行は2016年。イラストはやまぐちかおりさんで編集は「いろは出版」。生き物から宇宙までの全ての寿命を網羅してい...
バイアス

聞こえなくても、味音痴でも脳内を幸せでいっぱいにする「ブランド効果」

 「芸能人格付けチェック」は本当によくできている ワインの格付けチェック ◆「きっとわざとやっているのだろう」と思うほど「やらかしてしまう」。来年のお正月もあるのだろう。かの「芸能人格付けチェック」は、とてもよくできている。 ◆その中...
いのち

「柊の花」は、誰も居ない末の秋に咲いて、冬とすれ違いに行く花である。

「柊の花」とミツバチにとって冬を越すための大切なエネルギー源 ジャイアント・キーリング ◆2022.10.6「拍手喝采」では巨大な敵「大スズメバチ」を「知恵」と「勇気」で退治するニホンミツバチをP0STした。これこそがジャイアント・キー...