朝四時半の住職の話

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「ほ、ま、へ、え」の「合槌」は「プラスの共感が伝染させ」対話を成立させる

今日の術(すべ)はと「合槌(あいづち)」 「合槌」は対話を成立させる強力なアイテム  ◆「あなたの言葉や考えをしっかりと受け止めていますよ」という言葉を、姿勢や言葉で伝える行為を「あいづちを打つ」という。相手を引き出す対話のプロ「インタ...
ことば

インドの「こんにちは」である「ナマス・テー」は相手の仏心を拝むことだ

今日の術(すべ)は合掌とその心 「ナマス・テー」 ◆インドの「こんにちは」は、「ナマス・テー」と声をかけ、合掌し礼拝するそうだ。この「ナマス」は「南無阿弥陀仏(なもあみだぶつ)」の「南無」に相当し、お辞儀することも意味している。「テー」...
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孤独とのオサラバする術(すべ)。「いると思って思い出す」ということ

孤独とのオサラバする術 離れても、そっと心の奥の置き場所に ◆その人は、大切な人を亡くした悲しみに押しつぶされそうに見えた。救急に入ったときから、いや、病気を告知されたときから、そっと泣いていたのだろう。 ◆闘病生活、あの夫婦だったら...
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「自分らしくあるための術「遠離る」とは、場合によっては「ぼっち」の選択

ぼっち」の選択 今回の術(すべ)は「遠離る」 ◆さて、問題である。「遠離る」はなんと読んだらいいだろう。 ◆意味は、「だんだん遠くに離れていく」、しかし、物理的に離れる場合だけでなく「人と人が疎遠になっていく」という意味にも使う。 ...
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まず「欠気一息(かんきいっそく)」あなたがあなたであるためのシフトチェンジ

鬱 いつでも丁寧に自分の心に向き合うために ◆自分は「ひきこもる」とか「鬱にのみこまれる」とは、無縁の人間だと思っていても、「最近眠れない」「食欲がない」「だるい」とか身体に変化があれば要注意だ。自分は大丈夫だと「たかをくくらない」で、...
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セロトニンと心の病気から考える「三毒を戒める術」としての坐禅のすすめ

うつに備える うつ病に備えるには「泣くこと」と「セロトニン」と「坐禅」? ◆COVID‑19は、コロナウィルスが原因だが、「心の病」についてもその原因が「ただの気のせい」などではなく、科学的に解明されてきている。 ◆たとえば、「うつ病...
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バンドラの箱に残されていた希望。苦のない世界では、人間は考えないし成長しない。

「仏心とはなんぞや」を明らかにするために「煩悩」 ◆一つ前の投稿では、茂木健一郎さんの小学校6年生の国語に掲載された「感情」を取り上げた。その中で、進化の意味に関連させて、実は、「仏心とはなんぞや」を明らかにするために「煩悩」があるのでは...
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「自分だけは特別と考える人間の本性」に引き続き、「人間の本性(三毒)の役割」

人間の本性(三毒)の役割」 ◆今朝のプログは、昨日の「自分だけは特別と考える人間の本性」に引き続き、「についてこの取り上げてみた。 ◆おはようございます。朝活応援、あなたの朝のこころにアプローチ。今朝も、オンニコニコで大事な1日のスター...
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科学的にとらえた「自分だけは大丈夫」と考える「人間の本性」について

「人間の本性」 ◆朝活応援、あなたの朝のこころにアプローチ。おはようございます。今朝も、オンニコニコで大事な1日のスタートをさせましょう。今朝取り上げたのは「自分だけは大丈夫」と考える「人間の本性」について。 ◆人間はある意味バイアスの...
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「癖」に目を向け、コントロールする「アファメーション」。「肯定的な自己暗示」という話。

「アファメーション」という暗示 ◆朝活応援、あなたの朝のこころにアプローチ。おはようございます。今朝も、オンニコニコで大事な1日のスタートをさせましょう。今日選んだテーマは「アファメーション」。「肯定的な自己暗示」という話。 潜在(...