おまじない

心に芽生えた悪しき種・疑心を清々しく「受け流してやる」最強のおまじない

曽祖母のおまじない ◆今日の輪橋山徒然話は、私には、鶴のように痩せていて、背が高く、腰も曲がらず、77歳まで長生きした母方曽祖母がいた。もうとうに50回忌も過ぎた。私は、そのおまじないに今でも守られている。 疑心の念 ◆疑心暗鬼。...
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「善」か「悪」の二元論で考えず、「亜」という「のりしろ」を間にいれることが大事だ

「亞」 ◆「亞」は、墓の部屋を上から見た象形文字だ。横たわる「棺」であろうか。十字架にも見える「亞」について考える。 「亜」という漢字の意味 ◆「亜」という漢字の意味は、「次」とか「二番目・準ずる」のという意味がある。だから 亜熱...
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右と言えば右に、左と言えば左に動くという生きた改造昆虫サイボーグゴキブリの憂鬱

「サイボーグゴキブリ」 ◆輪橋山徒然ブログは、またまた神に一歩も二歩も近づいた人間の科学力について考えた。 「サイボーグゴキブリ」 映像 改造人間のカードとスナック ◆「シン・ウルトラマン」に続き、今度は「シン・仮面ライダー」だそう...
いのち

男の生きる意味は、「木」を植えること。木が育ち、森ができ、人が戻り、町が再びできるから。

「人生の意味」 ◆輪橋山徒然話は「木を植えた男」のお話。生きる意味について考える。 「木を植えた男」 ◆瀬戸内寂聴さんに次のようなことばがある。 「一年先を見る者は花を植え、十年先を見る者は木を植え、百年先を見る者だけが人をつく...
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「ママなんか嫌い」のギリギリの意味がわからず「親の●殺し」に至るまで

「親の●殺し」 ◆冷静に考えればだれでもわかることなのだが、「怒り」が「怒り」を生みだし、時にはとりかえしのつかないことになる。ネグレクトにつながることもある。 ●の中には「子」 ◆「親の●殺し」という話だ。●の中には「子」。...
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子育ての極意は見守ること。時期が終われば反抗心などどこかに消え、大人になるのだ

子育ての極意 ◆今朝の輪橋山徒然話は「日本よ 日本 青い海 まだ守れるぞ どどんがどん」の「鳩子の海」からスタートして、「強いボールに強いボールは愚か」と「馬鹿な子ほどかわいい」について考える。 忘れ物 ◆平成になる頃までの小...
コロナ禍と社会

笑えない! 「マスク」のコンプレックスを隠すツール化。今やマスクは個性なのだ

マスクの「顔パンツ化」 ◆「遠くよりマスクを外す笑みはれやか  富安風生 」 やっとここまできた。この句が似合うこの頃と思いきや、そうは簡単にいかないこともあるそうだ。 「醜形恐怖症」 ◆「醜形恐怖症」という病気があるそうだ。 ...
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無理しても目線を転じ「柔軟心」を心かけると、すぐそばの「釈迦牟尼仏」が見えてくる

柔軟心(にゅうなんしん)のすすめ ◆忙しいときほど、凝り固まった心をできるだけ柔らかくして、まわりをゆっくり見渡してみよう。 ちょっと変えたら ◆「柔軟心」を教える相田みつをさんの詩がある ちょっと変えたら    相田みつを...
いのち

「騎牛求牛」求めるものは外にではない。いつでも手の内にあるのだぞ。

板橋興宗禅師の極楽のお話 ◆幸せはどこにあるのだろう。板橋興宗禅師に「西方十万億土の極楽のお話」がある。 極楽を目指した男 ◆本日の輪橋山徒然話は、西方十万億土の極楽(幸せ)を目指した男の話だ。   西方十万億土の極楽 ...
ドラマに学ぶ

藤沢周平さんも山田洋二監督も女性を描く名手 「隠し剣 鬼の爪」は身分違いの純愛話

「身分違いの純愛物語」 ◆今日は、「秘剣」と「純愛」の話だ。傑作「たそがれ清兵衛」に続く、「隠し剣 鬼の爪」だ。監督・脚本は山田洋二、原作は藤沢周平。舞台は幕末の海坂藩である。私は、これが一番好きだ。                  ...