ブログ

もう一度考えたい。日本の高い精神性とは何か。いったい何ができるのであろうか。

「西洋の偉大な科学者が東洋とりわけ日本の高い精神性に期待」 アルバート・アインシュタインのメッセージ ◆次の言葉をご存知だろうか。 ◆世界は進むだけ進み、その間に幾度も、幾度も闘争を繰り返すだろう。そしてその闘争に疲れ果てる時が来る。...
いのち

そこあるのは確かなのに見つからない。私たちが求める探し物といつもそうだ。

涅槃への橋 見つけたと思うと消えてしまうものばかりだという話 「カテゴリー植物の長命 屋久杉 日本」 ◆まず、今朝は「寿命図鑑」の「カテゴリー植物の寿命」からはじめよう。 ◆一度は訪れたいのが鹿児島の屋久島。私をひきつけるのは屋久杉だ...
いのち

ボールペン一本を最後まで、丁寧に使い切ることにさえ心が及ばない今の自分。

「寿命」を使い切ることとは   「寿命図鑑」 ◆「寿命図鑑」という、生き物から宇宙まで万物の寿命をあつめた図鑑がある。発行は2016年。イラストはやまぐちかおりさんで編集は「いろは出版」。生き物から宇宙までの全ての寿命を網羅してい...
バイアス

聞こえなくても、味音痴でも脳内を幸せでいっぱいにする「ブランド効果」

 「芸能人格付けチェック」は本当によくできている ワインの格付けチェック ◆「きっとわざとやっているのだろう」と思うほど「やらかしてしまう」。来年のお正月もあるのだろう。かの「芸能人格付けチェック」は、とてもよくできている。 ◆その中...
いのち

「柊の花」は、誰も居ない末の秋に咲いて、冬とすれ違いに行く花である。

「柊の花」とミツバチにとって冬を越すための大切なエネルギー源 ジャイアント・キーリング ◆2022.10.6「拍手喝采」では巨大な敵「大スズメバチ」を「知恵」と「勇気」で退治するニホンミツバチをP0STした。これこそがジャイアント・キー...
ブログ

途轍もない巨大な敵を「知恵」と「勇気」で退治するニホンミツバチが今日の主役だ。

ニホンミツバチのジャイアント・キーリング  生き物に学ぶ スイミーという話がある    絵本に学ぶ ◆小学校の2年生の国語の教科書にスイミーというお話がある。作者は絵本作家レオ=レオニ。翻訳はあの谷川俊太郎さんだ。 広い 海の ど...
おまじない

「怒り」をすがすがしく「受け流してやる」方法 曽祖母のおまじない

「怒り」をすがすがしく「受け流してやる」方法 曽祖母のおまじない                                 2022,12,04. 成道会供養 お釈迦さまは、「智慧ある者に怒りなし。万一吹く風荒くとも、心の中に波た...
ことば

「割愛する」は,省略とは違い、断腸の思いで、捨てたり、無くしてしまうことを言う

「割愛する」は,「省略」とは違う意味で誤用注意!! 「省略する」と「割愛する」 ◆「省略する」は、「簡単にするために一部を取り除くこと」だ。不要な部分を省く行為のみを指す。つまり、「あってもなくても、どちらでもいいもの」に対しては「省く...
ブログ

道を究めた人はみな「利他の心」を見つけ、それを生き方の真ん中に置いて精進する。

道を究める条件.  桂枝雀師匠に学ぶ 落語の枕 ◆落語には、本編に入る前におこなう「まくら(枕)」というものがある。導入のようなものだ。そこで使われるのが「小噺」である。字の通り小さな噺。短い落とし噺をいう。たとえば、次のようなものだ。...
ブログ

「メタ認知」を担っている前頭前野の衰えを抑制方法の一つは「いつもと違う」という選択だ。

頑固な人とは 「客観視する能力」 ◆「あなたの」幼子のようなわがままなことばは「客観視する能力」が衰えている結果なのだ。 ◆お年ともに、頑固なさやこだわり、強い思い込み、平気で感情に任せた行動を取ったりする人いる。その方々は徐々にコミ...