コロナ禍と社会

認知症とは、メタ認知力の衰えであり、「瞑想」をすることで改善へのアプローチができる。

瞑想のすすめ 「客観視する能力」が衰えとメタ認知 ◆このコロナ禍で制限の多い生活で、老化現象がすすんだり、急に認知症の症状が強くなったりする方もいる。子どものような言動の原因は自分を「客観視する能力」が衰えている結果なのかもしれない。 ...
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「確実に痩せられる簡単な方法」があるそうだ。一食抜くとか、薬を飲むとかそのような方法ではない。

確実に痩せられる簡単な方法 「好きなだけどうぞ」 ◆ペンシルバニア大学のアンドリュー・ゲイアー博士の実験が証明している。それは、器や食器の大きさと食べる量に着目している。 ◆博士はまず、粒チョコレートを入れたお皿を被験者の前に置き「好...
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お米があまっているのにたくさん輸入している。これは矛盾でないのか

日本の農業政策 ◆日本はお米があまっているのにたくさん輸入している。これは矛盾である。 矛盾とは ◆「時間が掛かっても構わない」と言っていたのに、「いつまでやっているのだ。仕事が遅い!」と上司に怒られたと相談されたことがある。このよう...
いのち

不老不死ではなく、進化の過程で「老化」を選択した可能性が高い。

不老不死と人類と進化 「クライオニクス」 ◆「クライオニクス」という技術で、有名メジャーリーガーのテッド・ウィリアムズは、自身遺体を保存している。もし、遺体の細胞を損なうことなく解凍し、治療できる技術ができれば、解凍する計画なのだそうだ...
バイアス

「賢馬ハンス」計算ができるすごい馬の秘密は、実験者効果というバイアスが原因だ。

「忖度もします」したたかに生きる動物たち  天才馬「賢馬ハンス」の能力     生き物に学ぶ ◆人の言葉がわかり、計算もできる馬がいた。19世紀末~20世紀初頭にドイツで有名になった天才馬は「賢馬ハンス」と呼ばれた。 ◆賢馬ハンスは、...
いのち

カタツムリの体を乗っ取り、思い通りにコントロールする寄生虫がいる

こわいこわい腹の虫 ◆顔には出さないが、腹に何か隠し持っている人がいる。「恨み」だろうか。「欲望」だろうか。 千と千尋の神隠しの「カオナシ」         ◆ハロウィンでもスターだろう。ひときわ異様な千と千尋の神隠しの「カオナシ」。...
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無知な人間には及びもつかない蛙の能力は、テクノロジーの塊にも、芸術品にも見える。

蛙の秋の夜の会話3 ◆蛙の置物が好きな人がいる。家中のあちらこちらに蛙の置物。無事に「帰る」という願いだろうと思っていた。しかし、それだけではないらしい。 蛙は幸運の象徴        ◆風水では、カエルの置物は幸運の象徴。世界各...
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「秋の夜の会話」のテーマは、自然の厳しさ、そこに生きるしかない命の儚さだ。

生き物の生き方に学ぶ 生き物に学ぶ 草野心平さんの「秋の夜の会話」     ◆今日は、詩を取り上げた。草野心平さんの「秋の夜の会話」(_朗読)である。 秋の夜の会話  草野心平 さむいね ああさむいね 虫がないてるね ああ虫...
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容姿が嫌われる「ムカデ」だが、ロボットという形で人類に生き抜く智慧を授けている。

生き物の生き方に学ぶ 「気持ち悪い」と、理不尽な扱いを受ける「ムカデ」   生き物に学ぶ   ◆「ムカデ」は人気のドラゴンにも似たフォルムでありながら、「気持ち悪い」と、理不尽な扱いを受けている。 ◆「ムカデ」は毒も持つが、自分から人...
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「コメ生産 最小673万トン」では、国民一人当たり1日に米一合にも満たない

自給自足と生産調整 お米の花 ◆ご覧になったことはあるたろうか。お米の花を。 ◆私は、教員時代に、山あいの棚田の稲の花をみたことがある。子どもたちと地区の長老に連れて行って頂いた。海側に開いた棚田だった。 ◆その方は「いつも同じ日の...