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世界中から集めたよりよく生きるためのヒントに満ちた言葉を通じて、さまざまな幸せのかたちを考える。

◆面白い本がある。 「幸せに気づく世界のことば」 メーガン・C・ヘイズ=著|イェレナ・ブリクセンコヴァ=絵|田沢恭子゠訳 どうすれば人は「よく」生きられるのか 幸せの秘密を探して世界の「翻訳できない」言葉を巡る旅へ 世界中...
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「天は一人の人間に、それほど多くの長所を与えることはしない」 これが「天は二物を与えず」の意味だ。

◆「天は一人の人間に、それほど多くの長所を与えることはしない」 これが「天は二物を与えず」の意味だ。 ◆パナソニック創業者 松下幸之助さんは言う。 「天は二物を与えず」 というが 逆に 「なるほど 天は二物を与えないが、...
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4歳から9歳の子どもが対象の図鑑だというが、大人にも十分、いや十二分に通用する。

輪橋山徒然話 2023/10/25 「感情と友だちに」 ◆今、児童書はおもしろい。今朝は「こころキャラ図鑑」 ◆4歳から9歳の子どもが対象の図鑑だというが、大人にも十分、いや十二分に通用する。 例えば「さびしい」は「サビシテタ...
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絵本に子どもに食べ物を与えてくれる人を決して死なせてはいけないというタブーがある。

輪橋山徒然話 2023/10/26 「絵本に書いてはならいタブー」とは ◆絵本には書いてはいけないことがあるという。 それは、だ。 子どもにとって食べ物を与えてくれる人は、世界を与えてくれる存在である。その人がいなくなったら子...
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「よい加減」は褒め言葉であるが、「いい加減」は「手を抜く」「不真面目」というマイナスのイメージある。

輪橋山徒然話 2023/10/27「よい加減といい加減」 ◆「よい加減」と「いい加減」。似ているようで違う。 ◆「よい加減」は褒め言葉であるが、「いい加減」は「手を抜く」「不真面目」というマイナスのイメージある。 ◆そもそ...
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「知らぬが仏」は、知らないことを良しとし、「言わぬが花」は「言わない」ことを良しとする

輪橋山徒然話 2023/10/28  「言わぬが花、知らぬが仏1」 ◆「知らぬが仏」は、知らないことを良しとし、「言わぬが花」は「言わない」ことを良しとする「言わぬが花、知らぬが仏」という諺がある。今日と明日はこの諺とテレパシーについ...
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人は自然の摂理にどこまで手を加えることが許されるのだろう。その結果どんな代償が待っているのだろう。

輪橋山徒然話 2023/10/30「人工消雨と天気の子」 ◆お米の等級は味には関係ない。見た目だけでの審査なのだそうだ。 ◆今年の出来栄えは、かつて無いほどの不良だそうだ。そういえばこの辺りでも、例年とは違う秋の収穫時の田んぼの...
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「視座」とは、物事を眺め、把握する立場のことだ。「視座」は、その人の人生そのものを変えてしまう。

輪橋山徒然話 2023/10/31「視座」 ◆さて、「視座」とは、「物事を眺め、それを把握するときの立場」のことだ。この「視座」は、その人の人生そのものを変えてしまう。それ教える「オアシスの老人」という寓話がある。 「オアシスの...
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何か困っていると、声をかけてくる。オランダは無私の親切「GUNNEN  /  ヒュネン」の国なのだ。

輪橋山徒然話 2023/11/1「GUNNEN ヒュネン」と情けは人のためならず ◆メーガン・C・ヘイズの「幸せに気づく世界のことば」を参考に、スエーデンの「LAGOM」は、もっともっとという欲望を抑え、過剰よりも適度を、熱狂的な蓄財...
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「ひたむき」は「直向き」と書くのだ。そうか、「真っ直ぐに努力」なるほどだ。

輪橋山徒然話 2023/11/3「直向き」 モンテ・クリスト伯は「ひたむき」にお金をため、剣の腕を磨いた。 ◆さて、この文章は正しいだろうか。 ◆正しくはない。 ◆実は「ひたむきだ」という形容動詞には、使い方に三つの...