「確実に痩せられる簡単な方法」があるそうだ。一食抜くとか、薬を飲むとかそのような方法ではない。

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確実に痩せられる簡単な方法

「好きなだけどうぞ」

◆ペンシルバニア大学のアンドリュー・ゲイアー博士の実験が証明している。それは、器や食器の大きさと食べる量に着目している。
◆博士はまず、粒チョコレートを入れたお皿を被験者の前に置き「好きなだけどうぞ」と勧める。この時、グループAには「普通のスプーン」。グループBには「4倍の大きさのスプーン」にした。つまりスプーンの大きさだけを変えたのだ。(※縦横2倍にすると4倍のスプーンができる)
◆結果は予想通りだった。大きなスプーンを使ったグループBは、粒チョコレートを2倍食べたのだ。つまり、大きい食器を使えば、食べる量は自然と増え、逆に小さい食器を使えば気がつかないうちに食べる量は減ることが証明されたのだ。

アメリカンサイズ

アメリカの疾病対策センター(CDC)の調査によれば、アメリカ人の10人に4人が肥満だという。その原因の一つには、「アメリカンサイズ」の大きさにあるのではないかと大正大学の内藤誼人教授いう。
◆例えばアメリカのヨーグルトは8オンスが基本だが、フランスでは、5オンス。日本は4オンス以下なのだそうだ。そのサイズが、「アメリカンサイズ」よりずいぶん小さいからと日本人もフランス人もおかわりをしない。

私の「BMI」の判定

◆実は私も、今よりも小さい茶碗・スプーン・小さなコップに変えなければならないことになってしまった。
◆先週人間ドッグに行った。ちょっとだけ体重が増え、身長がちょっとだけ縮んでいた。最終日に保健婦さんの指導があるのだが、「BMI」から体型を判定され、生まれて初めて標準を突破した。

 ◆そもそも「BMI」(Body Mass Index)とはボディマス指数と呼ばれ、体重と身長から算出される肥満度を表す体格指数だ。
◆計算式は「BMI = 体重kg ÷ (身長✖️身長)」である。この数値が「18.5~25未満」であれば普通体重である。しかし、今回はこの25を若干超えてしまったのだ。すると「肥満(1度)」となる。
◆今までは「適正体重の幅」に入っていたので「デブ」とは思っていなかった。「標準体重の小太りぎみ」と思っていたのが、明らかに「肥満(1度)」の判定になったのだ。これは、かなりのショックだった。
 

「数値の幅」

◆しかし、よくよく考えてみると「数値の幅」で、誤魔化してきたというか私の健康診断の結果なのだ。その当日にわかるいくつかの血液検査の結果も、真ん中の正常値ではなく「右寄り」ものがばかりだ。
◆さて「BMI」をギリギリ正常値の24.9にするには、踵を5ミリ上げて身長を伸ばすか、1キロ痩せればよいのだが、実はそれでは、まだ適正体重よりも9㌔も重いのだ。
◆ということは、この冬の私の食器は、雛人形の嫁入り道具のような「小さい茶碗」・「スプーン」・「小さなコップ」を準備しなければならないということだ。
◆BMIと適正体重 – 高精度計算サイト(https://keisan.casio.jp/exec/system/1161228732)ですぐに計算できる。

最後に

◆深呼吸で「心のデトックス」。一度息を全て「大地に」吐き出します。次に胸を広げて鼻から息をたっぷり入れます。「吐く息は細く長く」です。呼吸をコントロールし、呼吸に集中。自分の心にアプローチ。

◆「自分の根っこ」に感謝。ここに自分があること。お父様、お母様。あなたの隣にいる人とそのご縁。これから出会う新しいご縁。全てに合掌しましょう。

◆いつもニコニコ怒りません。「オンニコニコハラタテマイゾヤソワカ」は、自分もまわりも明るく・仲良く・イキイキと導くおまじない。「オンニコニコハラタテマイゾヤソワカ」。

 

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