ブログピカソの魅力は際立たせたい個性のために、必要でないものを削り落としていく「引き算の美学」だ。 「引き算の美学。これが ピカソだ」 ◆加える芸術と引く芸術、足し算の美学と引き算の美学という両方の言葉がある。 ◆たとえば、洋食は「足し算」にある。基本の具材にスパイスやワイン、ハーブなど、味と香りをどんどん「足し」 重ねること...2023.12.14ブログ
ブログ「ヤシの木の下」で昼寝をする男とアメリカ人の幸福論とイグノーベル賞の慧眼。 ◆「人間の幸福とはなにか」の答えの一つとして、次の寓話がよく知られている。 ヤシの木の下で昼寝をする男 ◆「ヤシの木の下」で昼寝をする男とアメリカ人の幸福論 ここは、ある南の国。登場人物はアメリカ人と現地人。 ヤシの...2023.12.13ブログ
いのち死ぬことを往生というのは、この世の死は来世に通じ、あの世に生まれ直すことだから 『100年たったら また会えるよ』 出会いの教室で読んであげたい本 ◆四月。新学期。新しい友だちを見つけて急に仲良くなったり、ある日突然転校生がやってきて、心の友と肩を組んでいたりする。そんな穏やかな日差しの中の教室を思い出す ◆新...2023.05.28いのちブログ
いのち「何のために生きるの?」と聞かれたら、「誰かを幸せにするために生きるのよ」 誰かを幸せにするために生きるということ ◆瀬戸内寂聴さんはいつも言う。 『お子さんに「何のために生きるの?」と聞かれたら、「誰かを幸せにするために生きるのよ」と答えてあげて下さい。』と。 「あずさからのメッセージ」 ◆福...2023.05.24いのちブログ教育
ブログゲーム依存、SNS依存、薬物依存。依存の原因は「心と体の植民地化」だ。 「薬物の依存症からの脱出」 ラットパーク実験 ◆「植民地ネズミと楽園ネズミ」のラットパーク実験をご存知か。 ◆約40年前、サイモン・フレーザー大学のブルース・アレクサンダー博士が行った「薬物の依存症の実験」のことである。 植...2023.05.23ブログ自然に鍛えられた生き物の能力
ブログどうしても切るというのなら、満開の時に切ったらええ。満開の時に切る度胸があるのか 「姥桜」と「ソメイヨシノ」 「姥桜」 小泉八雲の怪談からはじめよう。 ◆「姥桜」(乳母桜)という話である。 「姥桜」 300年前(現在からでは400年前になろうか)伊予国温泉郡朝美村に徳兵衛という富裕な村長(むらおさ)がお...2023.05.11ブログ俳句・短歌・詩植物
ブログ「相手の心を汲む」ことを繰り返せば、お互いの「心がほどけ」深い理解が生まれる 心がほどけて仏になる 「笑顔」が一番の「健康法」 ◆瀬戸内寂聴さんが「笑顔」と「健康法」について次のようなメッセージを遺されている。これを読んではっとした。 いつも朗らかに明るくしていれば、いいことが寄ってくるんですよ。笑うこ...2023.05.08ブログ仏教怒り
ブログ今では全く考えられないが、公衆電話は時には人生のスクランブル交差点だ。 #昭和 公衆電話の話 今では全く考えられないが、公衆電話は時には人生のスクランブル交差点だ。 「真夜中の電話賃」 ◆対人トラブルの心理学 「かちん むかッ ぐさッ」(品川博二著)という本に、「真夜中の電話賃」という話があった。...2023.04.29ブログ昭和
ブログ「自利利他」は、幸せが自分に返ってくること。俺が俺がの「我利我利」はその逆だ 「ほっこり話」と「我利我利亡者」 ◆今朝は、バス停留所で起こった「ほっこり話」と「我利我利亡者」について考える。 「自利利他」 ◆こんな話を聞いた。 バス停留所のファインプレー それは、小雨の寒い日のことだ...2023.04.28ブログ利他
ブログ「危険回避の記憶」は「不安」や「恐れ」を生む。危険を回避しようと「悩むこと」が未来を拡大していく 不安や恐れの感情と人間 「みーんな悩んで大きくなった」について考える。 ソ,ソ,ソクラテスかプラトンか 「みーんな悩んで大きくなった」 ソ,ソ,ソクラテスかプラトンか ニ,ニ,ニーチェかサルトルか みーんな悩んで大きくなった...2023.04.27ブログ昭和