さだまさし

さだまさしの「雨宿り」は「素朴でおおらか」が当たり前の時代のラブソング

「雨宿り」と「赤いスイートピー」 ◆今回の輪橋山徒然話は、みんな普通にゲラゲラ笑い、肩をくみ、涙を浮かべた頃の昭和歌謡・ラブソングについて考える。 「雨宿り」というラブソング ◆もともと自分の「そば」にいなかった「この人」と出逢う...
アニメに学ぶ

何をやっても「よい子に育つ」。ドラえもん「よい子バンド」の意味と「因果応報」

ドラえもんの説く「因果応報」 ◆大事なことも漫画で学ぶ輪橋山徒然話から、ドラえもんの話。 ◆ドラえもん14に「よい子バンド」という話がある。この話は「因果応報」の法話にしたいほど、大変よくできたお話だと思っている。 「よい子バ...
ブログ

「縁起」を「バタフライ効果」で考えると一人一人の可能性が見えてくる。

「ブラジルでの蝶の羽ばたきとテキサスでトルネード」 今日の輪橋山徒然話は、どのような些細なことでも、全ての結果は原因があってからのこと。そこには、人間の可能性が隠されているということ。 「スマホを落としただけなのに…」 ◆「た...
ことば

水前寺清子の「ボロは着てても 心の錦 どんな花よりきれいだぜ」について考える 

「ボロは着てても 心の錦」 ◆「どんな花よりきれいだぜ」は忘れ去られた美徳の一つかもしれない。        いっぱんどっこの唄 水前寺清子  チャールズ国王の繕ったお召し物 ◆「立派」とは、すぐれて堂々としていること。完全と言...
テレビ番組

気がついた。「ドキュメント72時間」は現代版の奥の細道だ。人は皆、旅人なのだ。

「秋田 真冬の自動販売機の前で」(ドキュメント72時間) 月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり。                  うどん自動販売機動画                  川べりの家 主題歌 「アナログの...
アニメに学ぶ

残念ながら「スラムダンク」の「THE FIRST」は第一章という意味ではない。

「THE FIRST SLAM DUNK」 ◆広い世代に人気のスラムダンクがとうとう令和の時代に蘇った。待ってましただ。                           スラムダンク予告 はじめに「SLAM DUNK」とは ...
さだまさし

「ため息」を1日千回✖️百日続けると「鬱」になるという仮説と昭和歌謡。

ため息についての一考察 鬱にはため息が関係しているそうだ。「ため息」とは一体何んだろうか。 鬱とため息 ◆「鬱」の研究者が「ため息」を1日千回✖️百日続けると「鬱」になるという仮説を立て、自ら実験をして...
ブログ

冬に無力の発熱しないLED。ホワイトアウトで見えない信号。凍るライト!!

ホワイトアウトとLE-簡単に決めてしまう国- 今日の輪橋山徒然話は、省エネの優等生LEDと危うさがつきまとう方向転換。柔らかい心でオンニコニコとはなかなか言えないことについて。 帰省 ◆睦月とは、旧暦1月の呼び名である。皆が集まり...
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「自分を見つめる力=自己内対話」は、自らの力で健やかな自立に導く

いじめ指導と自己内対話 ◆「美味しんぼ」のテーマ別に整理されたアラカルト版が月刊で発行されている。その7月号は鶏・鳥料理だ。活字も絵も大きく、たぶん私のようなおじいちゃん向けだ。      「美味しんぼ」 「いじめをゆるすな」by山...
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写真家土門拳の作品には皆、圧倒的な存在感と迫力、そして、独自のリアリズムが流れる

土門拳記念館 ◆こんなご時世に、こっそり出かける場所があった。「土門拳記念館」。車で30分くらいのところにある。ここを訪れるには、今にも雨が降りそうな午後がいい。                  土門拳記念館 HP  紹介動画 ...