バイアス

「責任のバイアス」とは、一言でいえば「人に厳しく自分に甘い」ということ

「バイアス」 ◆バイアスがよりよい生き方を阻害する原因の一つかもしれない。だからよく知ることが大事なのだ。 「リアクタンスのバイアス」 ◆「この玉手箱は決して開けてはなりません」といわれたのに、浦島太郎はあけてしまう。このお話...
おまじない

「老人性メランコリー」には「キョウヨウ」と「キョウイク」が大事なのだ。 

老人性メランコリーの季節 最近気難しくなったと言われませんか?眉間の皺は深くなっていませんか? 「メランコリー」 ◆昔こんな曲が流行った。1976年の歌である。 緑のインクで手紙を書けば それはサヨナラの合図になると誰かが言っ...
いのち

「新しい戦前?」 あなたは気がついていないのですか、「もはや戦前!!」ですよ

「もはや戦前」 ◆2013年12月4日の朝日新聞天声人語に次のような記事がある。 10年前のバイデンさん ◆「結婚式で 酔っぱらった親戚のおじさん」といえば、なんとなく想像がつく。本人はいい調子だが、あらぬ事を口走らないかと周りは...
ブログ

長所も短所もわからず自分を客観視できないことをメタ認知が低いという

「客観視する能力」 今日の輪橋山徒然話は、急に認知症の症状が強くのような言動の原因について考えてみたい。 メタ認知が低いとは ◆このコロナ禍で制限の多い生活で、急に認知症の症状が強くなったりする方もいる。子どものような言動の原因は...
ことば

夫の存在そのものがストレスとなり、すでに心身に不調が現れる夫原病

「定年オヤジ改造計画」 ◆今、なぜ、定年オヤジの「自己」改造計画というようなことが取り沙汰されるのだろう。 夫原病が原因らしい ◆「どきり」とする記事がある。 2018/8/13の産経新聞の記事より 「風呂、お茶、飯」...
まとめブログ

YOASOBIの歌う「ちょっとだけ幸せを運ぶことなら…」と現代の幸福論とギバー

どうしたら幸せになれるのか 自尊感情が低い国民性が幸福度が低い理由なのであろうか。 二つの「幸福の王子」のお話 ◆子どもの頃そのお話は悲しかった。オスカ-・ワイルドの「幸福の王子」だ。                    オスカ-...
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貝殻の大きさに合わせて、「身の丈を知り」生きるヤドカリの引っ越しに見る知恵

ヤドカリの引越し ヤドカリの引っ越しにはユニークな知恵が満載だった。  引っ越し映像 殻交換 ◆共存共栄に登場したヤドカリは、てっきりカタツムリと同じように自分の成長に従って貝も大きくなるのだと思っていた。しかし、それは大きなカン違い...
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「そんか とくか 人間のものさし」と「うそか まことか 仏さまのものさし」

ものさし 目に見えるものを測るものさしと見えないものを測るものさし 相田みつをさんのものさし ◆相田みつをさんは、ものさしをこのように書いている。 他人のものさし 自分のものさし それぞれ寸法がちがうんだな。 ◆というこ...
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宮沢賢治の「ポラーノの広場」が第九の合唱「歓喜のうた」の歌詞に。

理想郷 ◆お話は、博物局員のキューストが、少年ファゼーロから「ポラーノの広場」の伝説を聞くところから…。少年ファゼーロがいうには、「ポラーノの広場」は人々が集まってコンサートや歌を楽しむ理想郷だという。 「ポラーノの広場」 ◆...
いのち

他国を信頼し、協調し、信頼される我が国の理想はどこにいったのだろう

過度期 ◆コロナ禍、北の国の争い。防衛費もなんの議論もなく唐突に1兆円も増税だとか。 わたしが一番きれいだったとき ◆先日リールにPostした茨木のり子さんの詩を子どもたちにどう教えたらよいのだろう。 わたしが一番きれいだったと...