仏教

ブログ

「相手の心を汲む」ことを繰り返せば、お互いの「心がほどけ」深い理解が生まれる

心がほどけて仏になる 「笑顔」が一番の「健康法」 ◆瀬戸内寂聴さんが「笑顔」と「健康法」について次のようなメッセージを遺されている。これを読んではっとした。 いつも朗らかに明るくしていれば、いいことが寄ってくるんですよ。笑うこ...
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無理しても目線を転じ「柔軟心」を心かけると、すぐそばの「釈迦牟尼仏」が見えてくる

柔軟心(にゅうなんしん)のすすめ ◆忙しいときほど、凝り固まった心をできるだけ柔らかくして、まわりをゆっくり見渡してみよう。 ちょっと変えたら ◆「柔軟心」を教える相田みつをさんの詩がある ちょっと変えたら    相田みつを...
いのち

「騎牛求牛」求めるものは外にではない。いつでも手の内にあるのだぞ。

板橋興宗禅師の極楽のお話 ◆幸せはどこにあるのだろう。板橋興宗禅師に「西方十万億土の極楽のお話」がある。 極楽を目指した男 ◆本日の輪橋山徒然話は、西方十万億土の極楽(幸せ)を目指した男の話だ。   西方十万億土の極楽 ...
いのち

「遺体」は「ゆいたい」とも読む。これを相田みつをさんの「命のバトン」で考える

遺体と死体と命のバトン 過去無量の いのちのバトンを受けついで いま ここに自分の番を生きている ◆今回の輪橋山徒然話はこの「いのちのバトン」について考える。 死体と遺体の区別 ◆犯人は「死体」で被害者は「(ご)遺体」。もし...
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誰でも いつでも 短時間でできる 清々しく生きるための付箋写経のすすめ 

付箋写経のすすめ ◆私には、「写経のすすめたい」という願いがある。写経をすることは、心が波立つとき、心を鎮め・保ち、毎日を清々しく生きるための「術(すべ)」になると思うからだ。しかし、忙しい毎日の生活の中での、例えば「般若心経」をやり続け...
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心を調えるには、まず体を調えよ。全てを語る背中に己の目を向けよ

「目前心後 背中」 輪橋山徒然話。「男は背中で語るというけれど…」の背中の話だ。 「あなたから一番遠いところ」にあるもの なぞなぞである。 Q   まるい地球で、「あなたから一番遠いところ」にあるものは何か? ヒント ...
テレビ番組

別れたから出会えたのだ。もう一歩進めれば、その人に会うために別れたのである。

「出会い」と「別れ」 ◆今日は聖バレンタインデー。新しい恋が始まるだろうか。 ◆人と人との距離が広がったままのソーシャルディスタンス。孤独・孤立といった感情が社会から抜けない。そろそろ、新しい「距離感」をつくりたいものだと思う。キーワー...
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「怒り」が「怒り」を生みだし、発する言葉が「親の●殺し」に至ることもある。

「親の●殺し」と怒りを受け流す術 ◆「親の●殺し」という話だ。●の中には「子」。我が子が入る。 ◆教員をしていた時に、研修会か何かで聞いた話だ。確かこんな話だったと思う。 母と子 スタートはよくある風景から 夢中になるとやめ...
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「白雪姫の鏡」に足りないのは、「嘘も方便」と「機をみて説く仏の心」。

鏡よ鏡よ 教えておくれ さて冬本番 ◆水曜日の夜は、季節の変わり目の天気になるらしい。冬将軍のお出ましだ。ラジオでは「覚悟しておきましょう」との一言も。皆様ご自愛ください。 最近の┌(; ̄◇ ̄)┘ ◆最近お寺での法事...
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いつか、その荒々しい言葉はブーメランのようにあなたに向かって飛んでくる

「怒りが先行した荒々しい言葉」は何も生まない。 今日の輪橋山徒然話は、「その時の怒りの感情」のままに言葉を発するか、踏みとどまれるか…とくに「瞋 (とん) 」はあなたに返ってくる恐怖のブーメランになるのだぞという警鐘について考える。 「...
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