昭和

ブログ

今では全く考えられないが、公衆電話は時には人生のスクランブル交差点だ。

#昭和   公衆電話の話 今では全く考えられないが、公衆電話は時には人生のスクランブル交差点だ。 「真夜中の電話賃」 ◆対人トラブルの心理学 「かちん むかッ ぐさッ」(品川博二著)という本に、「真夜中の電話賃」という話があった。...
ブログ

「危険回避の記憶」は「不安」や「恐れ」を生む。危険を回避しようと「悩むこと」が未来を拡大していく

不安や恐れの感情と人間 「みーんな悩んで大きくなった」について考える。 ソ,ソ,ソクラテスかプラトンか 「みーんな悩んで大きくなった」 ソ,ソ,ソクラテスかプラトンか ニ,ニ,ニーチェかサルトルか みーんな悩んで大きくなった...
ことば

島崎藤村の童話「書籍」と「と、日記には書いておこう 龍角散」について考える

「と、日記には書いておこう 龍角散」 ◆昭和49年にこんなCMがあった。覚えているだろうか。龍角散トローチ280円。マドンナはセーラー服の村地弘美さんだ。                                         ...
ブログ

右と言えば右に、左と言えば左に動くという生きた改造昆虫サイボーグゴキブリの憂鬱

「サイボーグゴキブリ」 ◆輪橋山徒然ブログは、またまた神に一歩も二歩も近づいた人間の科学力について考えた。 「サイボーグゴキブリ」 映像 改造人間のカードとスナック ◆「シン・ウルトラマン」に続き、今度は「シン・仮面ライダー」だそう...
ブログ

子育ての極意は見守ること。時期が終われば反抗心などどこかに消え、大人になるのだ

子育ての極意 ◆今朝の輪橋山徒然話は「日本よ 日本 青い海 まだ守れるぞ どどんがどん」の「鳩子の海」からスタートして、「強いボールに強いボールは愚か」と「馬鹿な子ほどかわいい」について考える。 忘れ物 ◆平成になる頃までの小...
テレビ番組

別れたから出会えたのだ。もう一歩進めれば、その人に会うために別れたのである。

「出会い」と「別れ」 ◆今日は聖バレンタインデー。新しい恋が始まるだろうか。 ◆人と人との距離が広がったままのソーシャルディスタンス。孤独・孤立といった感情が社会から抜けない。そろそろ、新しい「距離感」をつくりたいものだと思う。キーワー...
さだまさし

さだまさしの「雨宿り」は「素朴でおおらか」が当たり前の時代のラブソング

「雨宿り」と「赤いスイートピー」 ◆今回の輪橋山徒然話は、みんな普通にゲラゲラ笑い、肩をくみ、涙を浮かべた頃の昭和歌謡・ラブソングについて考える。 「雨宿り」というラブソング ◆もともと自分の「そば」にいなかった「この人」と出逢う...
ことば

水前寺清子の「ボロは着てても 心の錦 どんな花よりきれいだぜ」について考える 

「ボロは着てても 心の錦」 ◆「どんな花よりきれいだぜ」は忘れ去られた美徳の一つかもしれない。        いっぱんどっこの唄 水前寺清子  チャールズ国王の繕ったお召し物 ◆「立派」とは、すぐれて堂々としていること。完全と言...
さだまさし

「ため息」を1日千回✖️百日続けると「鬱」になるという仮説と昭和歌謡。

ため息についての一考察 鬱にはため息が関係しているそうだ。「ため息」とは一体何んだろうか。 鬱とため息 ◆「鬱」の研究者が「ため息」を1日千回✖️百日続けると「鬱」になるという仮説を立て、自ら実験をして...
ブログ

写真家土門拳の作品には皆、圧倒的な存在感と迫力、そして、独自のリアリズムが流れる

土門拳記念館 ◆こんなご時世に、こっそり出かける場所があった。「土門拳記念館」。車で30分くらいのところにある。ここを訪れるには、今にも雨が降りそうな午後がいい。                  土門拳記念館 HP  紹介動画 ...
シェアする