有名人

ブログ

寂聴さんも村上選手もエジソンも「失敗するのは当たり前」と開き直っていたはずだ。もちろん大谷選手も。

失敗と「自己奉仕バイアス」 はじめに  ◆瀬戸内寂聴さんは、「失敗」について次のようにお説きになっている。 寂聴さん ◆ときには選択を誤ることや後悔することもあります。そういう後悔を繰り返しながら自分の知恵は進み、失敗の経験によ...
ブログ

自らを「パーキンソン病のキーパーソン」永六輔さんが語る「高碕達之の荘川桜」

「便利が不便」の開発という名の破壊 ◆便利になって、よけい不便になることがある。本末転倒だ。 永六輔さんと荘川桜 ◆永六輔さんの晩年は、自らを「パーキンソン病のキーパーソン」と笑い飛ばして旅をした。自身、満身創痍だった。足首を...
ブログ

心を調えるには、まず体を調えよ。全てを語る背中に己の目を向けよ

「目前心後 背中」 輪橋山徒然話。「男は背中で語るというけれど…」の背中の話だ。 「あなたから一番遠いところ」にあるもの なぞなぞである。 Q   まるい地球で、「あなたから一番遠いところ」にあるものは何か? ヒント ...
ブログ

残されたものも、胸にあるあの人の思いも全てを包みこむ鎮魂の歌唱 MISIA

ブルーインパルスと歌姫の鎮魂歌 ◆まさに鬼気迫る映像だった。  MISIA ブルーインパルス実際の動画 「タクシー運転手の体験」 ◆鎌田實先生の-「わがまま」のつながり方(中央法規)-に、東日本大震災の被災地をフィールドワークし「霊...
テレビ番組

気がついた。「ドキュメント72時間」は現代版の奥の細道だ。人は皆、旅人なのだ。

「秋田 真冬の自動販売機の前で」(ドキュメント72時間) 月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり。                  うどん自動販売機動画                  川べりの家 主題歌 「アナログの...
ブログ

写真家土門拳の作品には皆、圧倒的な存在感と迫力、そして、独自のリアリズムが流れる

土門拳記念館 ◆こんなご時世に、こっそり出かける場所があった。「土門拳記念館」。車で30分くらいのところにある。ここを訪れるには、今にも雨が降りそうな午後がいい。                  土門拳記念館 HP  紹介動画 ...
いのち

「新しい戦前?」 あなたは気がついていないのですか、「もはや戦前!!」ですよ

「もはや戦前」 ◆2013年12月4日の朝日新聞天声人語に次のような記事がある。 10年前のバイデンさん ◆「結婚式で 酔っぱらった親戚のおじさん」といえば、なんとなく想像がつく。本人はいい調子だが、あらぬ事を口走らないかと周りは...
ことば

夫の存在そのものがストレスとなり、すでに心身に不調が現れる夫原病

「定年オヤジ改造計画」 ◆今、なぜ、定年オヤジの「自己」改造計画というようなことが取り沙汰されるのだろう。 夫原病が原因らしい ◆「どきり」とする記事がある。 2018/8/13の産経新聞の記事より 「風呂、お茶、飯」...
ドラマに学ぶ

「ゲインロス効果」という「バイアス」は、思い込みによる「ずれ」を巧みに使う

織田信長で読み解く「ゲインロス効果」というバイアス ◆「ゲインロス効果」という「バイアス」がある。これは、「ヤンキー効果」とも呼ばれているそうだ。「バイアス」とは、一言で言えば思い込みによる「ずれ」である。「武士の一分」のキムタクが織田信...
ドラマに学ぶ

『武士の一分』とは、侍が命をかけて守らなければならない名誉や面目という意味だ

木村拓哉といえば、『HERO』もいいが、私は『武士の一分』 ◆木村拓哉といえば、『HERO』もいいが、私は『武士の一分』(2006年)がいい。藤沢周平作の山田洋次の監督による『たそがれ清兵衛』『隠し剣 鬼の爪』と並ぶ、「時代劇三部作」の完...
シェアする