老化現象

老化現象

欲しいのに遠慮する「自分への嘘」がふつふつと「鬱」の種を蒔く。年寄りの悪癖の一つだ。

輪橋山徒然話 2024-8-18. 老人の嘘 曽野綾子さんの戒老録-自らの救いのために-の中に、「年寄りの一つの悪癖は、嘘つきになることである」で始まる文がある。(1きびしさによる救済「嘘をつかぬこと」) ここで言う嘘とは次のよ...
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「10000時間の法則」とは、「自分の未来にフタをしない」という気持ちを後押しする法則だ

「自分の未来にフタをしない」 ◆「60代以降のシニア」と「10000時間の法則」について考える 「60代以降のシニア」に向けて ◆昨日の若宮正子さん(88歳)が、我々「60代以降のシニア」に向けてこのようなことを言っていた。 ...
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自分の人生にフタをした「調教された蚤」状態の自己の心理的限界解除の極意

心理的限界解除で人生を変える ◆「今日1日憧れるのやめましょう」の一言で、心理的な限界を解除してみせた令和の大スターがいた。WBC決勝戦直前のロッカールームだった。 「自分の人生にフタ」 ◆本日は、「自分の人生にフタをしない」...
いのち

人生の約1/10は「要介護」になる日本人と「ピンピンコロリ」のアホウドリ

アホウドリというけれど ◆アホウドリと見下した言い方は本当に失礼だ。英語では、「albatross(アルバトロス)」と呼ぶ。 ゴルフで3打少なく打つことをアルバトロスというが、これはアホウドリが翼と風を巧みに利用して、羽ばたくことなく何時...
おまじない

「老人性メランコリー」には「キョウヨウ」と「キョウイク」が大事なのだ。 

老人性メランコリーの季節 最近気難しくなったと言われませんか?眉間の皺は深くなっていませんか? 「メランコリー」 ◆昔こんな曲が流行った。1976年の歌である。 緑のインクで手紙を書けば それはサヨナラの合図になると誰かが言っ...
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長所も短所もわからず自分を客観視できないことをメタ認知が低いという

「客観視する能力」 今日の輪橋山徒然話は、急に認知症の症状が強くのような言動の原因について考えてみたい。 メタ認知が低いとは ◆このコロナ禍で制限の多い生活で、急に認知症の症状が強くなったりする方もいる。子どものような言動の原因は...
ことば

夫の存在そのものがストレスとなり、すでに心身に不調が現れる夫原病

「定年オヤジ改造計画」 ◆今、なぜ、定年オヤジの「自己」改造計画というようなことが取り沙汰されるのだろう。 夫原病が原因らしい ◆「どきり」とする記事がある。 2018/8/13の産経新聞の記事より 「風呂、お茶、飯」...
いのち

今日の輪橋山徒然話は、徘徊と若いカップルと母の介護の今井恵子さんと藤川幸之助さん

徘徊と笑うなかれ それぞれの介護にはそれぞれの形があり心がある。そして、「老」は誰にでもやってくる。 家族での介護 ◆私より10歳上だ。 ◆昭和27年生まれの今井恵子さんは、母親と娘二人と夫と5人家族だ。母親の介護という環境だ。...
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「メタ認知」を担っている前頭前野の衰えを抑制方法の一つは「いつもと違う」という選択だ。

頑固な人とは 「客観視する能力」 ◆「あなたの」幼子のようなわがままなことばは「客観視する能力」が衰えている結果なのだ。 ◆お年ともに、頑固なさやこだわり、強い思い込み、平気で感情に任せた行動を取ったりする人いる。その方々は徐々にコミ...
コロナ禍と社会

認知症とは、メタ認知力の衰えであり、「瞑想」をすることで改善へのアプローチができる。

瞑想のすすめ 「客観視する能力」が衰えとメタ認知 ◆このコロナ禍で制限の多い生活で、老化現象がすすんだり、急に認知症の症状が強くなったりする方もいる。子どものような言動の原因は自分を「客観視する能力」が衰えている結果なのかもしれない。 ...
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