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スマホからの情報の垂れ流し、そのゴミのような情報でも実は脳を疲弊させているのだ。現代病だ。

輪橋山徒然話 2024-3-16  「もの忘れ」 ◆「あれ」「あのひと」誰だっけ。お顔も、本のタイトルもわかるのに名前が出てこない。 ◆今朝は「村上春樹」さんだった。 ◆アレクサに「ノルウエーの森の作者は?」聞く。すかさず...
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寂聴さんも村上選手もエジソンも「失敗するのは当たり前」と開き直っていたはずだ。もちろん大谷選手も。

失敗と「自己奉仕バイアス」 はじめに  ◆瀬戸内寂聴さんは、「失敗」について次のようにお説きになっている。 寂聴さん ◆ときには選択を誤ることや後悔することもあります。そういう後悔を繰り返しながら自分の知恵は進み、失敗の経験によ...
バイアス

マメな性格のAB型で納得、B型を読んで仰天した絶対当たる占いの秘密

絶対にはずれない占いの秘密 ◆人間のバイアスについてのサイトがある。錯思コレクション100という。そこに「血液型占い」の考察があった。 血液型占いの実際 ◆さっそくやってみる。AB型のボタンを押すと画面に次の文があらわれた。 ◆...
ドラマに学ぶ

知能に対して感情が幼いままの「大人の幼児化」が生み出した社会問題

コロナ禍における学び落としと「大人の幼児化」 ◆教育における学び落としの弊害は、20年30年のスパンで現れるという。 精神と知能のアンバランスといえば「アルジャーノンに花束を」のチャーリーとゴッサム・シティのジョーカーが思い浮かぶ。 ...
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長所も短所もわからず自分を客観視できないことをメタ認知が低いという

「客観視する能力」 今日の輪橋山徒然話は、急に認知症の症状が強くのような言動の原因について考えてみたい。 メタ認知が低いとは ◆このコロナ禍で制限の多い生活で、急に認知症の症状が強くなったりする方もいる。子どものような言動の原因は...
バイアス

聞こえなくても、味音痴でも脳内を幸せでいっぱいにする「ブランド効果」

 「芸能人格付けチェック」は本当によくできている ワインの格付けチェック ◆「きっとわざとやっているのだろう」と思うほど「やらかしてしまう」。来年のお正月もあるのだろう。かの「芸能人格付けチェック」は、とてもよくできている。 ◆その中...
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「メタ認知」を担っている前頭前野の衰えを抑制方法の一つは「いつもと違う」という選択だ。

頑固な人とは 「客観視する能力」 ◆「あなたの」幼子のようなわがままなことばは「客観視する能力」が衰えている結果なのだ。 ◆お年ともに、頑固なさやこだわり、強い思い込み、平気で感情に任せた行動を取ったりする人いる。その方々は徐々にコミ...
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セロトニンと心の病気から考える「三毒を戒める術」としての坐禅のすすめ

うつに備える うつ病に備えるには「泣くこと」と「セロトニン」と「坐禅」? ◆COVID‑19は、コロナウィルスが原因だが、「心の病」についてもその原因が「ただの気のせい」などではなく、科学的に解明されてきている。 ◆たとえば、「うつ病...
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怒りは脳内で快楽の化学物質が生じさせる。怒りは一種の快楽なのだ。

「怒りの90秒システム」発動 「90秒システム」とは? ◆荒々しい言葉や表情になりそうになったら、どうしたらいいだろうか。相手の言動によって火をつけられた心をどう扱えばよいのだろうか。 ◆そのときを、なんとしてもやり過ごすことが大事だ...
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